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行政書士は代筆屋

【行政書士が作成できる書類はなんと1万種以上!】

私が行政書士になりたいと思ったきっかけは、祖父の相続問題でした。祖父は代々続く地主で、駐車場やマンション、畑などを所有していました。亡くなる前に遺言書を書いておかなかったために、まるでテレビドラマのような相続争いが勃発したのです。もちろん私の父も巻き込まれてしまい、どうしたら丸く収まるのか…と悩んでいるときに、行政書士事務所の看板を見つけ、相談することになったのです。
うちの担当になったのは、30歳の女性行政書士さんでした。
戸籍を収集から、相続財産調査、財産目録、そして遺産分割協議書をテキパキと作成し、あっという間に解決してくれたのです。その姿があまりにもかっこよくて、当時高校生だった私はそのときに「将来は行政書士になる」と決めたのです。

行政書士の業務は上記のような相続手続き代行のほか、契約書や公正証書作成、債権・債務の手続き、会社設立の手続き、自動車車庫証明の手続き、離婚協議書など…、業務範囲はとても広いのです。

具体的にやることは、行政機関に提出する書類作成や権利業務に関する書類作成が主で、代理や相談業務もこなします。行政書士が作成できる書類は1万種以上ともいわれているため、行政書士は別名「代筆屋」とも呼ばれているのです。

しかし、すべての書類を行政書士が行えるというわけではありません。
不動産登記は司法書士、年金関係は社会保険労務士、税務関係は税理士、特許関係は弁理士と各士業によって独占業務があります。では行政書士は?というと、それ以外の書類です。行政書士は独占業務がない一方、大変幅広い業務が行えるのです。